プログラムのご紹介（5日間のキャンプ例）

Day 1　The Art of Communication

・Ice-breaking　簡単なゲームをして参加者の緊張をほぐします。最大限のパフォーマンスを引き出せるようクラスの雰囲気に慣れてもらいます。そして当キャンプでは間違った英語を話してもOKです！大切なのは言いたいことが伝えられるコミュニケーション能力です。

・Silent Communication コミュニケーションは言語だけが担っているわけではありません。言語情報は実は聞き手にとって7％の影響力しかないと言われています。残りの93％は見た目やしぐさ、表情、声のトーンや大きさ、速度などから判断されています。外国人に良い印象を与えるノンバーバルコミュニケーションを徹底的にトレーニングします。

・Role Play Journalist ジャーナリストになった気分で、役になり切った対象者にインタビューしてもらいます。対象者は女優だったりスポーツ選手だったり。どれだけ面白い情報をゲットできるかはリポーターにかかっています。

Day 2 　Building Confidence and Story Telling

・Game "Taboo"　ピクチャーカードを見て、写っている人物や物を英語で説明していただきます。ただし禁句ワードがありますので、それ以外の言葉を使ってクラスメイトの答えを導いてください。

・Story Telling 　短いアニメーションを見ていただきます。その後、講師から内容について質問いたしますので、すべて過去形で答えてください。そして一人ずつ順番にストーリーを語り、クラスで一つのストーリーにつなげていきます。最後にお楽しみのハプニングストーリー。語られるストーリーによってエンディングが変わっていくバージョンもやってみましょう。

・Writing Exercise 英語上達にはライティングも必要です。今までトレーニングしてきたExpressions を使ってライティングの練習もしましょう。もちろん出来上がった文章は講師がきちんと添削します。

Day 3 　Real-World English -Travel

・True and False 自分について3つの文章を書いてもらいます。そのうちの2つは本当のことで1つは真っ赤なウソです。クラスメイトから一つずつ質問されるので答えてください（もちろん本当の答えでなくても結構です）。クラスメイトはどの事柄が嘘か当てます。

・Introducing English -Travelling　まず講師から「旅行」についての資料が配られます。関連語彙をクラスで確認した後、その語彙をすべて入れたスクリプトを作成していただきます。

・Role-play and Presentation 作成したスクリプトを使ってロールプレイにチャレンジです。ここでは相手に興味をもって質問するスキルとリスニングをトレーニングしていただきます。

Day 4 　Building Language and Expressing Opinions/reasons

・Inventions Discussion まずは少し英語の文法について解説します。その後、いくつかの「発明」について講師から紹介します。そして皆さんが面白いと思った発明についてディスカッションしましょう。このディスカッションでは今までトレーニングしたスキルをフル活用してください。

・Inventions Continued 　発明家になろう！　世界平和のため、自分のため、子供たちのため、どんな理由でも結構です。エジソンになった気分で、思い通りの発明品を作りましょう。ここでは自分の意見を説明し、メリットや理由を効果的に述べて、相手を説得するスキルをトレーニングします。

Day 5 　Public Speaking and Giving Presentations

・Marketing Project　広告代理店の社員になったつもりで、マーケティングと広告についてディスカッションします。皆さんがプロモートするのはずばり！皆さんの「発明品」です。ライバル会社が存在しますので、自分たちの利点をたくさん見つけて売り込みましょう。

・Presentation さあ、競合集まるコンペティションでプレゼンを披露してもらいます。今まで頑張ってトレーニングしてきたスキルをすべて活用してください。プレゼンをやり切ったとき、5日前と比べて英語をスムーズに話している自分と出会えることをお約束します。